・・・昨夜、
神様(=かみさん)の”逆鱗”に触れてしまい、
今朝は
「30分限定#」のまっは釣行。。
(・・うう。。ここんとこ釣行時間がドンドン短くなってる気が。。)
・・・逆鱗に触れた後、スゴスゴと自室に引き下がり、行った作業。。
「手持ちミノーの総シングルフック化計画☆」
プラグ最大の問題点。。それは、、、
お店で売ってる時点で「トレブルフック」になっちゃってること。
ちなみに前日の作業でおっぱずしたトレブルフックの数々。
↓ ↓ ↓
(うう。。こうして並べて見ると、、まるで凶器だよ#。。)
ベテランの方はよくご存知のことと思いますが、
プラグのシングルフック化は、ミノーやトップウォーターのプラグ使いにとって、
なかなか頭の痛い問題です。
(・・管理釣り場のレギュレーションがそうなっている場合は勿論のことながら、
お魚に与えるダメージを最小限に留めたい良識あるアングラーにとっても。)
頭が痛い最大の理由は、、、
「スイミングバランス」を崩さないように
「プラグ全体の重量とフックの水中抵抗」を勘案し、
シングルフック化を図ること。
(この点、クランクは元々太っちょでブりブリ大きいウォブリングするんで、影響が少ないかも?ですね。)
ミノーを例にお話しましょう。(私、「ミノー使い」なんで。)ミノーは小魚の形と「動き」を真似たルアー(疑似餌)です。
すなわちミノーは
泳がせてなんぼ!アングラーの意思(ロッド&リールの操作)でミノーに命を吹き込むことが釣果を上げる上でも肝要であり、かつその行為自体がミノーイングの最大の面白さの一つだったりします。
(・・・この点は、、また後日、「ミノーな面白さ☆(その2)」で書こうかなーっと。)
その
本来のバランスが崩れるかも?という疑心暗鬼。
あと、全てのフィッシャーマン(=アングラー)に共通だと思うんだけど、、
トレブルフック(3本針がついてるしな。。)のほうがいっぱい釣れるんじゃないか?という疑問。
なにか強烈なきっかけがないと、なかなかシングル化に踏み切れない人も多いんじゃないかと思います。
自分にも以前、「きっかけ」がありました。
そんなシングルフックにしたいと思ってるあなたの背中を
一押し(えいっ♪)
「シングルフックにしても、、、トレブルフック以上に
いっぱい釣れる♪」
(これホント☆少なくとも大物に関しては。)
てなことを書きますと、、こんなことを考えちゃう方も(おそらく)いるんじゃないでしょうか?
「・・・お前、、、皆にシングルフックを奨励したいと思ってるんぢゃないの?」
思ってるよ#。。。(←・・・なんだかオカルトちっくになっちまいましたが 。 ^ ^ ;。。)
まー聞いてくださいな。
なぜシングルフック化に踏み切れないかをもう一度整理すると。。
①.3本針がある(トレブルフック)ほーが針掛かりが良く、釣れるんじゃないか?という疑問
②.ルアーのスイミングバランス(重量+水中抵抗)が崩れて、変な動きになっちゃうんじゃないか?という疑問
では、もし、こうだったらどうでしょう?
①.1本針(シングルフック)だと、トレブルフック以上に釣れる。
②.ルアーのスイミングバランスに、更に絶妙な緩急がつく。
どうです?( ^ ^ )1本針(シングルフック)にしたくなったでしょう?
まーこっから先、最後は、「個々のフィッシャーマンが判断」することなんで、ここまでにして。
こっから先は、シングルフックにしたいけど、なかなか踏み切れない。。と迷ってる
方達向けに書くことにいたしましょう。
まずは、、、
今朝の大物打率☆(実釣時間30分)
3安打(3ヒット)3打点(3キャッチ)。
(・・・ほかにニジマスとかも釣れたけど自己で定めた基準サイズ以下なので除外。)
全て「シングルフック」で釣りました。
2本目は、体にスプーンが刺さってた(スレ切れだな。。)んで、摘出手術実施。
↓ ↓ ↓
シングルフックでも釣れるんだな♪(大物いっぱい☆)
フックでかい分、トレブルに較べてバレにくいしね。
それに1回バラした魚は、釣れねーからな。(少なくともしばらくは。)
まずはヒントだすと、こんな感じ(←クイズかい。。)
①.太軸
②.針先が鋭利。ほんの若干、ネムリ(内側に曲がっていること)があると尚良し。
③.ワイドゲイブ(幅広)
④.スプリットリング(板錘や丸型シール錘でもいい。)
⑤.スイムテスト。(直感で良し。自らの目でナイスであることを確認。)
⑥.ちょい軽め、ちょい重めのチューニングが更に良い場合も多々ある。
なんだかホトンド「答」だな。。
一つ付け加えると、初めて買った種類のルアーは一度本来の動きを見とくといいです。
その上でシングル化した状態のスイムテストの動きを見ます。
但し、ここが重要ですが、
「全く同じ動きになるまで調整する必要はない」と思われます。
結果として、本来の動きよりも
「更に絶妙でよい動き」になる場合もある。
(・・・今日なんかまさにそう。)
なぜ?って、ここは渓流でなく、ポンド(管理釣り場)だからね。
止水域を引く場合、ほんのちょっと軽めにチューニングしたほうが、ロッドワークに対する反応が
いー感じに機敏になって良い結果を出すこともあります。
また、ちょい重めにチューニングすることで、
もっと深いレンジを攻められて、好釣果をを出す場合もあります。
シングルフックチューニングも、やってみると、
ケッコー楽しい作業だよ( ^ ^ )♪
実は、先日、こんな魚がつれました。(この時も、シングルフック使ってました。)
よーく見てね!
瞼が下がって、泣いてるように見えるでしょう。。
全長は60cmちょいてとこでしたが、体高が1.3倍近くありゴン太で黒光りした立派なイトウさんでした。
でもさ。。
目が、、、半ば白濁化しちゃってるんだよ。(釣られる前から重傷だよ。。)
以前釣られた時、相当手荒に扱われたのか?(ネットも使わずランディングされ、、石ころの上でゴロゴロ転がされたとか。。)、
トレブルフックが暴れて目に突き刺さったのか?。。
・・・ヒットの衝撃も弱弱しく、全くといっていいほどFIGHTもなく、ヨロヨロと足元まで寄ってきました。
そのまま強引にビッグネットですくって、フックをはずそうとしたんだけど、
土壇場で最後の抵抗を見せて、その体格にふさわしい、、ドラグを目一杯引き出す立派なFIGHTを見せました。
でも、ランディングした時は、息も絶え絶えだった。。
人工呼吸(ビッグネット毎水中につけ、手でジャブジャブ鰓に空気を送り込んでやる。更に、しっかり水に濡らして体温を落とした手で尾の辺りをそっと握り、前後にゆっくり動かして同じく魚の酸素摂取を手伝ってやること。)を念入り(10分近くかかったかな。。)にすると
なんとか回復し、ポンドの奥にゆっくり帰っていった。
この朝はポンド全体で出た大きいのがこれ一本ということもあり、
周りの人がなんだか色めき立っていたけど、魚の大きさよりも、魚の状態を見てほしかったな。。
父親と一緒に釣りに来ていた子供が言った。「スゲー!」。別の子供が、ポンドの奥に帰っていく魚を、、走りよって、消えて見えなくなるまで見ていた。
あのイトウさんが、、なぜあそこまでボロボロなのか?。。ちょっとでも考えてくれるようならいいのに。。と思った。
日本ブログ村「釣りブログランキング」に参加ちうー。
この記事を気に入ってくださった方は、ポチッと「1クリック」、よろしくです。
↓↓↓
釣り関連のブログに興味のある方は、こちらへどーぞ!
↓↓↓