ＮＥＴ上の「ルアー男」に御用心☆

ルアー釣りをする男のことでは勿論なく、

「自らルアーと化して」他人を欺き、
濡れ衣を着せつつ、人間関係に混乱を生み出そうとする輩のことです。

ウルトラマンに出てきた、「ニセウルトラマン」　だと思うと
わかりやすいでしょう。
俗に言う、　「なりすましヤロー」ですね。


思うに、「釣り人」という人種は、魚を騙して釣るのは得意でも、
ＮＥＴ上では、「放流マス並みに騙されてしまう」人達が多いような気がします。

で、いないいないぱあはどうかというと、
実は結構スレている。（苦笑）



そこで、今回は、「緊急特別報道番組！」と称し、
「なりすましヤロー（以下、「ルアー星人」と称します。）」の
手口と特徴を大公開♪


ルアー星人（ニセウルトラマン）の手口と特徴
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１．名前を騙る

陥れたい相手（以下、「ウルトラマン」と称します。）の名前、
又はそれを容易に連想させるような名称を使う。
（例えば、「Ｍ７８星雲」とか「光の国」とか。）
更に、ウルトラマンの特徴を真似ようとすることもある。
（「シュワッチ」とか。）
又は、本物との違いを見破られるのを恐れ、
特徴の薄い「敬語」で固めた文章を書く。



２．「実行犯」となってくれそーなターゲットを探す

おこりっぽそ－な人
をターゲット（以下、「地球人」と称します。）に定める。
地球人を怒り狂わせ、自分の代わりにウルトラマンを
攻撃させるのが目的。



３．ターゲット（地球人）に誹謗中傷を繰り返す

「ニセウルトラマン」となってターゲットに
直接的な誹謗中傷を行う他、敬語等を使いつつネチネチ絡むような投稿をする場合がある。
まあ、敬語を使おうがなにを使おうが、
「すごーく感じが悪い文章」なので、
悪意があるのはすぐわかる（苦笑）
これでターゲットが怒って、ウルトラマンに攻撃を始めれば、
「濡れ衣」アンド「実行犯」の完成。



４．実はハッカーだったりする

正体を見破られ、逆上すると、
ＨＰやブログの「改竄」や、ＩＤの奪取、ＩＰアドレスの偽造等、
「無茶な誤魔化し」を始めることがある。
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さて、この場合、被害を受けるのは誰でしょう？
濡れ衣を着せられたウルトラマンは勿論ですが、
ターゲットとされてついつい騙され、
ウルトラマンを攻撃してしまった人は、
「実行犯」として処罰されてしまいます。
厳密に言えば、
ニセウルトラマンは「教唆犯」。
なんらかの形で攻撃に手を貸した人は、「幇助犯」。
いつのまにか、警察の御厄介になるよーなはめになりかねない。


さーて、このいかにも恐ろしげな「ルアー星人」の手口なんですが、
知ってしまえばなんてことはない（笑）


要は、「ターゲットとされた地球人」が、
ニセウルトラマンをいかに見破るか？というところがポイント☆
よくよく考えれば、すぐわかることなんだな。

これは「仮に」ですが、
あなたが他人を誹謗中傷しようとする時、「わざわざあなたを容易に連想させるような名前」
を使います？
普通、誰だかわかんないような形で中傷するんじゃないでしょうか？
・・ってこと（苦笑）

しかしニセウルトラマンはウルトラマンに濡れ衣を着せ、地球人と戦わせるのが目的なので、
なんとかウルトラマンっぽく中傷しようとする。
そのくせ、やっぱりなんとなく本質的な感じが違ったりする。
（浅知恵ですな。でも逆にそこまで「恥知らずな輩」が世の中に存在する？とは思わず、かえって意表をつかれるかも？普通は情けなくてできねーよなー。）

まあ、一番いいのは、ウルトラマンが直接会える相手であれば、
その本人にズバリ確認することです。
一発で真偽がわかります。

余談ですが、今週の日曜日に子供と見た「ゲゲゲの鬼太郎」。
「自作自演」で鬼太郎を犯人にでっち上げ、
鬼太郎の後釜に坐ろうとした
妖怪の話でした。
（ニセウルトラマンが新ウルトラマンになろーとしたってとこですかね。）


・・ＮＥＴ社会、確かに便利な世の中ではありますが、
我々にとって、
休日の管理釣り場の「スレ鱒並みの用心」
が必要な世の中でもあるようですね。 ＾ ＾ ；


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