どこもかしこも、芳しくない#
『イトウの生息状況#』ですが。
あくまで個人的な見方でありますが、どこの管理釣り場も
『負のスパイラル#』でかなり破綻してきているようですな。
(中には、全く#放流しなくなった・・・すなわち狙うこと自体が不可能になった釣り場もあるようで。)
どうせ、『1本』を狙うなら、
『極上☆の1本♪』を狙いたいと思う
今日この頃。
そこで、
『イトウ釣りの頂点(てっぺん☆)』を狙うべく、
メーターオーバー1点!に絞り込んだタックルの改造計画を進めております。
●前提条件はこんな感じ。
↓↓↓
1.スピニングタックル(リール+釣竿)使用
・・・一時期に較べて非常~に激減したメーター級イトウは、放流即捕り♪の運に
かなり依存した状況を除けば、
(・・・公式釣果を「時系列で集計・分析」すると、土日祝日に「極端に集中」している釣り場が
確かにあります。
理由は簡単。土日に放流し、その日に釣られているから。
放流直後のイトウはサイズの大小に関わらず、比較的イージーに食ってくるので、
とりこみさえ間違えなければ、
結果かなりの割合を”運”に依存した釣りになってしまいます。)
逆に、長期間滞留しているメーターオーバーイトウが存在するとすれば、
皆に散々狙われて、非常~にナーバスになり、スレまくっていると推察しています。
ありきたりのアクションでは誘うのは全く不可能と思われますので、
より繊細で自然なアクションでスイッチが入るのを狙う!しか釣る術はないでしょう。
ベイトタックルはサミングを用いることで正確なキャストが出来るのが強みですが、
ことミノーを意のままに操る(・・・すなわち、食わせる♪)点に関しては、
スピニングタックルに軍配が上がるというのが自分の見方です。
2.シングルバーブレスフック使用
・・・まあ、ポリシーなので(苦笑)。
ただ相手が相手だけに、(・・・かつ必ずキープ♪を前提に考えれば)レギュレーションが
許す、という前提で、
正直トリプルフックの使用を考えないでもないですが、
最近は、『シングルバーブレス』がレギュレーションとなっている
釣り場が殆どです。
慣れないうちは、一瞬の油断(・・・簡単に言えばラインの緩み)が命取りになりますので、
少しでも『追従性の高いロッド』を使用できれば、キャッッチ率が高まることになります。
で。色々、近所の河川で動きをチェックしたり、色々試したり、過去の苦~い教訓を生かしたりして、
こんな感じで考えている現状です。
1.リール
●セルテート2500(カスタムボディ+スプール+ロングハンドル)
・通称「赤セル」ですね。色が気に入ってます。
・止水に近い(=流れのない)管理釣り場で狙って警戒心の強い大物を『繊細に』誘う!には、
『ギリギリの大きさの番手』ではないかと。
これより大きい番手のスピニングであれば、より太くて丈夫なライン(釣り糸)を使えるので
かけた後の安心感は間違いなくあるはずですが、
一巻きの長さが長い##(・・・すなわち巻きスピードがどうしても速くなってしまう。。)ので、
最も肝心な「誘う、かけるという過程」で難があると考えています。
ホントは、1000番が使いたいとこですが、
小さい分、6ポンド(2.7kg)ぐらいの細い糸しか巻けないので、
10kg前後は優にあるメーターオーバーイトウを
『確実に』取り込むには不安が大きすぎますねー。
(・・・ばれても、ま。いっか?と思えるサイズを狙うのならまだしも、
絶対ばらしたくないですからねー。。)
二つの相反する要素のギリギリ中間をとった結果が、
この番手+ロングハンドル(・・・比較的細かく刻みやすい)です。
2.ロッド
●エンハンサー82ローウォーター(8.2フィート)
・イトウ200本以上キャッチ!の実績を誇る盟友「パドシャ」を敢えてはずしました。
・「1ヒット!」を「絶対ばらさず!必ず!キャッチ!」を重視して、
この選択しかありえない。。という結論に達しました。
・元々「サクラマスロッド」ですから、ヒット後の「追従性」は最高☆です。
これでバレたら運がなかったとあきらめるしかない( ̄。 ̄;#ってーぐらいのもんです。
・8.2フィートと長くて取り回しが悪いのが難点ですが、
「大場所」では「遠投」が効く♪ので逆に有利です。
・操作性は軽く、持ち重りがしないので、パドシャに迫ります。
しなやかな分、ジャークは無理##という欠点はあります。、
とはいえ、スレた大イトウがジャークで釣れるほど甘くないと見ていますんで、
ノープロブレム。
トゥイッチオンリー♪で攻めまくるので良としました。
3.ライン(釣り糸)
実は、一番重要!なアイテムではないかと最近とみに思う、ライン。
色んな要素が複雑にからむため、最終選定には非常に頭を悩ませました。
テストスイムや実釣の結果も踏まえ、以下の製品に。
●ソラロームスーパーハードナチュラル(フロロカーボン、10ポンド)
・硬い、すなわち巻き癖が強くてスピニングに向かない「フロロカーボン製ライン」
ですが、こいつは「しなやか」らしい。(・・・と書いてあった。苦笑。)
・比重が水に近い「フロロ」ですんで、多少太くても警戒されにくいかと。
・スーパーハードを謳うだけあって、万一の「大イトウの歯」にもなんとか耐えうるのではないかと。
ヤスリのような歯にもビクともしない。(・・・と書いてあった。。)
・ナイロンよりも伸びず、PEよりは伸びるフロロ。
比較的しなやかな「エンハンサーローウォーター(釣竿)」との相性を睨み、
敢えてフロロを選択してみました。
10ポンドの太さは苦渋の選択で、ギリギリのバランスを考えた結果です。
ホントは20ポンドぐらい使いたいぐらいですが、
2500番手のスピニングでは、ライントラブルが大発生してしまい、ほぼ無理なので。
さて、
これらのタックル(の組み合わせ)での実験結果なんですが、
○1回成功
・60UPのヤシオマス。ほとんどドラグを出さなかった、かなりトリッキーに暴れまくったにも
関わらず、全く危なげなく軽くねじ伏せることができました。
▲1回失敗でした。
・メーター級(目測9xcmぐらい?)の大イトウ。
・ガッツリ食ったはずなんですが、なぜかドラグが全くでない???
・首振ってるんですから、ドラグなんてどうでも良かったんですがねー。(・・大失敗。)
ついあせってドラグに手がいった瞬間、ラインが緩んでバレました。
最悪##( ̄。 ̄;。。です。
・強引に空気を吸わせて(・・・空気を吸うと、抵抗がグッと弱まるんで。)
「短期決戦」に持ち込めば、まず取り込めたと思います。
ガッカリ#です。
・でも、『メーター級の引き』を、キッチリ味わえたのは収穫でした。
タックル的には、
「十分行ける♪」と
確信できたのはデカイです。
ほぼ完璧(・・・と確信する)このラインナップ☆
しかし!最大の難問はっ!
・・・・「場所」「時期」選びですなー。
(・・・いなきゃ釣れませんから##)
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