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2007年04月14日

まぼろしの超大物。。

・・実は、凄い大物と遭遇しました。


とはいってもこの時スレで釣り上げたのはウロコだったんですが。


この写真をご覧ください。
まぼろしの超大物。。



ちょっと わかりにくいですかね^^;。。



実は名作「釣り吉三平」の「イトウの原野編」でこんな場面があります。
・・・三平が釧路湿原で「大きなウロコ」をスレで釣り上げ、その大きさから
2m級の化け物イトウの存在を確信し、
地元のイトウ釣り名人「谷地坊主」と一緒に2mの大イトウに挑む話。

まぼろしの超大物。。

日本が誇る釣り漫画家「矢口高雄センセイ」の大名作「釣りキチ三平 イトウ釣り編Ⅰ」より引用。
講談社漫画文庫より絶賛発売中!



そう、ウロコで魚の大きさが推定できるのです。



ところでこのウロコです。実は「直径2cm」はあります。




私が今まで釣ったことのある最も大きい獲物は、67cmのイトウでして、
そのイトウのウロコでさえ、最も大きい部分で6~7mmだったように
記憶しています。
(イトウのウロコの大きさなどをなぜ記憶していたか?というと、上記「釣りキチ三平」の影響なんですね。)

今回のウロコの持ち主は単純に考えれば、、
「2m近く、少なくとも1.5m超のかつて見たこともないような超大物」
ということになります。


ここまで育つ大物というと、もう魚種が限られてきます。
レイクトラウトか。。
キングサーモンか。。
イトウか。。

レイクトラウトもキングサーモンも、大物は1.5m超にも達するという大魚ですが、
いかんせん、これらの魚種が管理釣り場に放流された記録はありません。

ではイトウなのか?
しかしながらイトウという魚は貪欲な食性の割には「非常に成長が遅い」魚でして、
自然下では1年で「10cm」、餌の豊富な養魚場でも「13cm程度」しか大きくなりません。
かつてはまぼろしとまで言われ、養殖技術が確立した現在でさえも「大変貴重な魚」といわれる所以です。
放流サイズのMAXが仮に60cmだとしても、
1.5m級に育つには、7年近く必要な計算になります。

ハイプレッシャーな管理釣り場で7年の間、釣り人の罠を逃れ、ペレットやマスを用心深く食って
大きくなった化け物イトウ。。

可能性としてはかなり少ないと思われるものの、全くありえない話ではないかもしれません。
なぜならイトウが一般的に管理釣り場に放流される様になってから、既に10年以上経過しているからです。
かえって最初からメーター級として放流されたイトウよりも、
小さいうちに一度釣られたりした分、その後用心深く狡猾になり、長生きしているとも考えられます。
ちなみにイトウは非常に長生きです。一説では20年以上ともいわれています。







・・・・・(作戦を考えています。。)







「”野ネズミ型特大ルアー”を買いに行くかっ!」「キャンドゥー(100均)」の釣具コーナーに。
(・・・恥ずかしいほど知恵がありません。。」)





・・・実は、あまり書きたくなかったんですが、、、
先日、このウロコの持ち主である「超大物」と二度目の遭遇(超絶ビッグファイト!)を
行っております。
(・・野ネズミ型特大ルアーは使いませんでしたが。)
私の愛用する3,000円リールの巻きが、「ガコガコ・・#」いうようになってしまったほどです。グリス塗っても戻りません(泣)。

更にこの時活躍したのが、実はなんと「あのルアー」でした。

(通称「透明君」)
まぼろしの超大物。。
「透明君」についてもっと知りたい方はこちら。。
↓↓↓
「透明君☆」


その時のもようは後日にでもまた。


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Posted by いないいないぱあ at 00:01│Comments(0)幻の魚を追う!
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