2007年09月07日
イトウ釣りの魅力☆
私は、トゥイッチ&ジャーク専門のミノー使いで
専ら「大物狙い」なんですが ^ ^ )。。
一番好きな管理釣り場のお魚が、「イトウ」だったりします。
管理釣り場には他にも、グイグイ!と鋭い水上ダンスで魅せる「イワナ」や、
派手なジャンプを繰り返す「ニジマス」等
釣りの対象魚として魅力的なお魚が存在するわけですが、
私個人的には、やはり「イトウ釣りが最高♪」なんですね。
本日は、私の感じております「イトウ釣りの魅力☆」についてお話いたしやしょう。
POINTを要約すると、以下のようになりますですかね。
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1.顔が可愛い
2.顔が大きい
3.顔がパワフル
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・・・て全部、「顔」かよーーー!
てゆーか、イトウ釣りの魅力じゃなくて「イトウの魅力」だろーそりゃーーー!
と思わず心の中で雄叫びをあげてしまった方、、、
期待通りの突っ込み、有難うございます。 ^ ^ )♪
でも、実はこれが非常~~にイトウ釣りの魅力につながっているのです。
ちょっと解説しますね。
1.顔が可愛い
まず、三種類の魚種の「お顔」を較べてみましょうか?
「色もの」代表選手の、イワナ
(・・・このサイズになるとなんとも「獰猛な顔付」で素敵です。写真の魚は50cm。)
↓ ↓ ↓
最もポピュラーな、ニジマス
(・・・垂れ目っぽいイメージがあります。体に較べて小顔ですね。)
↓ ↓ ↓
そして、イトウ
↓ ↓ ↓
どうです?やっぱ可愛いと思いません?イトウちゃん。 ^ ^ )
・・・贔屓目だろー。そりゃ#という話もありますが。
ただ、もう一つ、イトウの顔は「比較的個体差が大きい」というのもあります。
釣り上げた後の楽しみなんですねー。実は。
今まで釣った個体の写真が数十本分あるんですが、皆微妙に顔つきが違い、
中には全然違う感じの顔をしているものもいます。
「この1本!」に愛着が湧くと言うか、思い出に残るお魚のような気がします。
2.顔が大きい
要は、他のトラウトに比べ、「口が大きい」てことなんですね。
↓ ↓ ↓
前からみたところ♪
魚体そのものがデカイから、というのもありますが、体に比較しても口はデカイと思います。
シーバスとかに近いってゆーとわかりやすいですかね。
で、その点が次につながってくるのですが。。
3.顔がパワフル
ヒットすると、「大口を開け」、ルアーを振りはずそうとして
水中で凄まじい「エラ洗い」(=エラぶたを広げて行うイヤイヤの首振り)をします。
バスやシーバスのようにビッグな口を全開にしての、豪快極まりない水中エラ洗い。
背筋がゾクッ☆とする瞬間ですね♪
もっとも、、このタイミングが「一番バレやすい」わけで、
(・・・ちょっとでもラインを緩めたり、逆に張りすぎたりするとケッコーな確率でバレます#。。)
全く油断ができないスリルに満ちています。
手前まで追ってきたイトウを瞬間の反射で食わせてヒットするような場合もあるわけですが、
この時はスゴヒんですよ♪
ロッドティップをやらかく追従させるのは勿論、ロッドの反射的な倒しや
リールハンドルへの力加減、場合によってはドラグの再調整等、
「一瞬の判断」でギリギリのコントロールをしていかなければなりません。
車っぽく例えると、「ブレーキングドリフト連発の超絶ダウンヒル状態」。
(しげの秀一センセイ著 「頭文字D」より引用。講談社ヤンマガKCより絶賛発売中~。)
非常に「緊張」する瞬間ですが、
同時に「スリリングで最高にエキサイティングな時間」でもあります。
で、今週の釣果なり☆なんとか2本をキャッチ☆
(2本とも元気でハッスルダンスしまくり!最後まで気が抜けませんでした。)
↓ ↓ ↓
勿論、追ってきたイトウを「どうやって食わせたろか?」
イマジネーションの限りを尽くして誘うのも
「ミノー使い」としては
大きな楽しみの一つですね☆
・ルアーをブルッと震わせるか?
・速度を上げて一気に誘うか?
・L字メソッド的に方向転換でトリガーを引かせるか?
・ガマンガマンで同じリズムを刻み続けるか?
「これが絶対という解がない(っぽい)」だけに、その場その時でのイトウとの「駆け引き」みたいのが
あってワクワクドキドキものなのです ^ ^ )。
あ。一つだけ「絶対」という解がありました。
イトウの「顔」に向かってミノーを正面からスレスレに引いてくるとですね。。
・・・逃げます。(イトウが。)
そりゃあねー。
明らかに自分より「デカイ肉食魚」に向かって真正面から突っ込んでくる
「キレタ小魚」はいませんから。。。
(・・・オニ魚のイトウも逃げますわなー#)
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でも、釣ったコト無いんです。(触れたりしたことはあります)
独特の引き味みたいなので、是非ファイトしてみたいものです。ドコの管理釣り場がイトウ多数入っているんでしょう?
ごめんなさい。関西の釣り場の放流状況はよく知らないのですけんど
「すばるさん」はフライマンさんなんですよねー?
イトウ釣りに関していいますと、ある状況下で
「ウェットフライが圧倒的に強いケース☆」が存在するようです。
日が高くなり、ミノーへの反応が全くなくなった状態で、「もうダメでしょ。」と思った頃合・・・
ウェットフライで釣り始めたフライマンの方が連続でイトウをヒットさせ、
度肝を抜かれた経験が何回もあります。
イトウが回遊を止め、居着いた頃合が狙い目みたいですね。
「フライの種類」や「棚の深さ」は結構シビアに見られるみたいです。
(・・同じ頃合でウェットフライですぐ隣の場所でも、
釣れる人とそうでない人がハッキリ分かれてました。)
イトウのFIGHTは、ケッコー病み付きになるかもですよ ^ ^ )♪
FIGHT実現のあかつきには是非御感想をお聞かせください。
ではでは☆
魚食性が強いせいか、横の動きに反応が良さそうですね。
基本はフライですが、ルアーもやるんですよ。大抵両方のタックルを持ち込みます。
関西の管理釣り場でイトウが釣れる所は少ないですが、たまに遠征とかもしますので、釣れたら感想書きますね。